カテゴリー: のぼり旗の取り扱い方

のぼり旗の正しい付け方は?

まず、のぼり旗を付ける時に必ず聞く用語として
チチという言葉を聞きます。

意味はポールを通す輪っかの部分をチチと呼び、
一般的な取付部位として、道路沿いで車からの
視点を意識する場合はチチを左側に、歩行者の
視線を意識する場合はチチを右側につけることが
多いです。

チチ

基本的には風向きや人の流れに配慮してできるだけ
のぼり旗がきちんとお客さんに向くように使い分けて
設置することが非常に効果的です。

そして、最も簡単な付け方としては、まずポールの
先端にあるキャップをひねって外します。

この時、ポール内に横棒が入っているので、取り出します。

キャップを取り付けたポールにのぼりの長辺に
ついているチチを通していきます。

設置方法

同じように上辺についているチチを横棒に通し、
キャップの穴に差し込みます。

次に横棒の先端フックにのぼりの上辺の一番外側の
チチを引っ掛け、横棒の長さを調節してキャップを
回して固定します。

ポールは二段伸縮になっているので、長さが調節でき、
伸縮部分がのぼりの上から四つ目のチチ上辺りに
くるのが理想的な長さです。

のぼり旗の交換時期や寿命は?

のぼり旗と言うのは、お店の宣伝や商品の宣伝をする上で
とても役に立つ便利なアイテムですが、一度購入すれば
一生使えるとは限りません。

使い続ければ劣化していくものです。

ボロボロになったまま使い続けると、見た目の印象が
悪くなってしまい、せっかくの高い宣伝効果も
落ちてしまいますから、劣化がひどくなった時には
交換をした方が良いものです。

外に出す

なお、のぼり旗の寿命ですが、どういった使い方を
するかによって変わってきますので一概には言えませんが、
使い方によっては数週間でダメになってしまうこともあります。

例えば、のぼり旗を外に出して使用する場合には、日々
風雨にさらされたりすることになりますから、破れてしまったり
色あせてしまったりするものです。

ですから、設置する場所や設置の仕方を工夫して、
宣伝効果を維持しながらも、傷みにくい使い方をして行くと
交換時期を伸ばすことができて良いものです。

時間帯

また、出しっぱなしにせず、時間帯によっては取り外して
しまっておくことも、劣化のスピードを遅らせることに
つながるものです。