のぼり旗を発注する際の注意点は、作成料金一覧の他、
追加料金があるかをきちんと知っておくことです。
印刷業者のホームページなどにある料金一覧表は、
基本的に印刷料金です。
のぼり作成には他にも、送料やのぼりの特殊素材、
ポールや注水台なども追加でかかるケースがあります。
また文字だけののぼり旗でも、自分で作成したデザインを
そのまま印刷すると、安っぽいものになってしまい、
後悔する人も少なくありません。
そこで印刷業者が元のデザインからクオリティの高い
のぼりを作成してくれることがあります。
その時にデザイン料が発生する場合があります。
また、作成したのぼりのデザインや文字の大きさ、
色などが納得いかない時も修正することが可能です。
その時、デザイン料や修正料、サンプル料金などの追加料金は
業者によって発生することもあれば、無料な業者もあります。
ですので、以前発注した業者はデザイン料は無料だったから、
別の業者は追加料金を請求されたという料金トラブルが起こります。
他にも送料やフルカラー印刷、旗の素材の変更など、
印刷代金の他追加料金が他にもあります。
印刷料金は安いけれども、追加料金を含めれば
予算を遥かにオーバーしてしまうこともあるでしょう。
のぼり旗を安く済ませたい場合は、印刷業者の既定デザインを
使うなどをして、なるべく料金を抑える工夫をしましょう。
追加料金などが良くわからない場合は、複数の印刷業者に
見積もりを依頼しましょう。
発注する前にすべてが含まれた料金を知っておくことが、
料金トラブルを回避する方法です。